「だが、情熱はある」南キャンの漫才が「再現度半端ない」 山里亮太も「完璧なんだけど!」

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   「だが、情熱はある」(日本テレビ系)第6話が5月14日(2023年)に放送され、作中で披露された南海キャンディーズの漫才の再現度の高さに、ネットで称賛の声が相次いだ。(ネタバレあり)

   晴れて山崎静代(富田望生さん)とコンビ「南海キャンディーズ」を結成した山里亮太(森本慎太郎さん)。「ネタを書く以上、自分がボケたい」として2人ともボケる台本を書いていたが、舞台に立っても全くウケず、バトルライブで勝てない日々が続いていた。

  • 日本テレビの「だが、情熱はある」番組ツイッターより
    日本テレビの「だが、情熱はある」番組ツイッターより
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「めちゃくちゃ南海キャンディーズやったな!?」

   ある日亮太が丸山花鈴(渋谷凪咲さん)と定食屋でご飯を食べていると、同じ店に静代が入ってきた。静代と店員のやり取りに、亮太が「声ちっさ!声小さいよしずちゃん!」「シンキングタイムすごいな~、そんな悩むとこ?」などと小声でツッコミ続けていると、花鈴が「フフフ...おもしろ」と笑っていた。

   家に帰った亮太は、「売れたい」「面白いと思われたい」の一心で、悔しさに顔を歪めながら自分がツッコミの台本を書き始めた。

   その後迎えたバトルライブで、亮太は出番前、静代に

「実はね、このネタ書くの最初すっごい嫌だったのよ。血の涙流しながら書くような感覚。でもね、途中で気付いたのよ。あれ?書きやすいぞって...ネタ合わせしても楽しかった」

と打ち明け、「あのさ、しずちゃん...このネタ、大丈夫だよね?」と確認する。静代は「行こか」とだけ返し、2人は舞台に上がった。

   披露したネタは「美容師」。「山ちゃんお客さんやって。私、産卵中のウミガメやるから」と切り出し、「マ~。マ~」とウミガメの演技をし続ける静代に、亮太が「すいません、ヘアカット...あっダメだ!」と困惑してみせると、客席からは笑いが起こった。

   その後も2人のやり取りに観客は沸き、「おらの村を返せ!」(静代)、「いや俺村つぶした過去ないから!」(亮太)という応酬の後、無言で頭を下げてはけていく2人に、観客からは惜しみない拍手が送られたのだった。

   実際の南海キャンディーズの「美容師」のネタは、山崎さんが「野生のイノシシ」に扮するという内容だが、「おらの村を返せ!」のやり取りなど、実際のネタが再現された部分もあった。

   森本さんと富田さんの演技による南海キャンディーズの漫才に、ツイッターなどでは

「森本くんと富田さんめちゃくちゃ南海キャンディーズやったな!?漫才もしっかり再現出来ちゃってたな...すごいわ、、、」
「南海キャンディーズの再現度が半端ない...二人であの衣装着てネタやってる姿が雰囲気まんまだもの」
「南海キャンディーズのネタ、ドラマで見ても笑える!ネタがすごいのか、演じる2人がすごいのか。両方だな」

と、完成度の高さが絶賛された。

   山里さん本人も、ツイッターで

「ってか、完璧なんだけど!この南海キャンディーズ!!!!」

と投稿している。

(TT)

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