大麻所持で永山絢斗逮捕!「入手ルート」「常習性」「目的」など『ZIP!』が捜査ポイント解説

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   きょう16日(2023年6月)未明に入ってきた驚きのニュースだ。俳優の永山絢斗容疑者(34)が自宅で大麻を所持していたとして、警視庁に大麻取締法違反の疑いで逮捕された。「ZIP!」は番組内で繰り返し報じた。

   けさ4時45分ごろ、警視庁原宿警察署に車で移送された永山容疑者は、後部座席の中央に座り、険しい顔つきだった。逮捕容疑は、東京・自由が丘の自宅マンションで大麻を所持していたというもの。きのう15日夜、警視庁の捜査員が自宅を家宅捜索し、事情を聴いたうえで逮捕したという。

警察は証言や張り込み重ねて確証

   永山容疑者は俳優のキャリアは15年以上で、2010年公開の映画で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。今月30日に公開される映画『東京リベンジャーズ2』でも主演キャラの1人を演じており、逮捕の4日前に開かれたイベントでは、映画の見どころなどについて語っていた。

   司会の水卜麻美アナウンサーが、大阪府警の元刑事・中島正純氏に今後の捜査のポイントなどを聞いた。「さまざまな証言や張り込みなどから、家の中に大麻が確実にあるという確証を得て差し押さえに入ったということです」と中島氏は解説する。

   水卜アナ「事情を聴いたうえで逮捕ということですが、どのようなやりとりがあったと考えられますか」

   中島氏「(他の事件では)『自分のものではない』と言う人もいるが、それは通らない話。警察は大麻であることを(目の前で)鑑定したうえで逮捕したと思います」

   今後の捜査のポイントとして中島氏は、「どれぐらいの量を所持していたか」「常習性があるか」「どのような目的で所持していたか」「入手ルートの特定」といった点を挙げた。「捜査にはだいたい2か月から3か月ぐらいはかかるのではないでしょうか。背後に大きな組織がある場合は、もっとかかります」

キャンディ

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