マクドナルドが地域差値上げ、30円違いも 宇賀神メグ「なぜ都心部だけ?」

   値上げのニュースがあふれているが、マクドナルドが都心部と他の地域で値段に差をつける値上げを7月19日から実施する。看板商品の同じビッグマックでも、場所によって30円の違いが。「なぜ都心部だけなのでしょうか」と、20日(2023年6月)の「THE TIME,」で宇賀神メグ・アナウンサーが問いかけた。

  • ビックマックは「都心店」で500円に
    ビックマックは「都心店」で500円に
  • ビックマックは「都心店」で500円に

人件費やエネ価格上昇、賃料負担増が要因か

   現在は単品で450円のビッグマックは、東京、名古屋、大阪の「都心店」184店舗では500円に、それ以外の「準都心店」では470円に。すでに一部空港や都市部の43店舗では値上げしており、「男子中高生の大好物ですが、立地によって価格が異なる店舗数が拡大されるようです」(宇賀神)ということだ。

   街で聞くと「えー、結構......」と驚く若者も。「200円の時によくたのんだけど、(500円では)手出しづらくなっちゃいますよね」(20代男性)、「単品で500円はちょっとさびしいですね」(30代女性)、「もっと安いハンバーガーにする」(40代男性)といった声もあった。

   この地域差値上げは、人件費やエネルギー価格の上昇のためで、賃料の負担も大きな要因というが、都心部は人件費や家賃が高い分、お客も多いはずだが?

(あっちゃん)

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