6月終了の全国旅行支援、来月でも使える自治体とは? 水ト麻美「ワクワクしますね」

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?
20日(2023年6月)の「ZIP!」「?よミトく!」では、司会の水ト麻美が、多くの自治体で今月に終了となる「全国旅行支援」で、なお「継続する自治体」や「復活自治体」情報などを特集した。
  • 支援を延長する自治体が増える可能性も(写真はイメージ)
    支援を延長する自治体が増える可能性も(写真はイメージ)
  • 支援を延長する自治体が増える可能性も(写真はイメージ)

行きやすいのは東京、大阪、名古屋

   かけ込み予約とか、来月でも支援が使える自治体を特集した。

   全国旅行支援は、旅行代金の2割引きだが、交通付き旅行商品は一泊当たり上限5000円、宿泊のみや日帰り旅行などは上限3000円だ。飲食店やお土産店で使えるクーポンは平日で2000円分、休日1000円分となっていた。先日8日からは、ワクチン接種証明などの提示は不要になっている。

   今月末で終了予定の自治体をZIPが調べたところ、福島・広島の2県では受付を終了したが、東京都や京都府など29自治体は、まだ予約はできるとしている。

   航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんは、「今からでも行きやすいのは、東京、大阪、京都などの都市部」だという。予約サイトが埋まっていても、直接電話すると空きがあることもあるという。ねらい目は「日帰り旅行」だ。

   例えば、「はとバスの、夜景が楽しめるディナークルーズ」は、1万2300円が9840円に、オリオンツアーの「桃・さくらんぼ収穫体験」は1万2500円が1万円に割引される。

   来月以降も、旅行支援を継続する自治体は、北海道や沖縄などなお16もある。さらに今月終了予定の中でも、愛知や大阪、福岡など11自治体では、延長が検討されている。

   鳥海さんのイチオシは沖縄だ。来月20日の宿泊分まで予約が可能だ。北海道もオススメ。7月に入ると富良野のラベンダー畑が見ごろになる。

   司会の水トは、「夏に向けてワクワクしてきますね」。

   鳥海氏によると、今後も支援延長を発表する自治体が出てくる可能性もあり、「発売直後の予約」がねらい目になるという。

(栄)

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