2024年 3月 19日 (火)

「羞恥心」ランクトップを祝福 上地ブログのコメント5500超

   「おバカ」タレントの上地雄輔さん、つるの剛士さん、野久保直樹さんのユニット「羞恥心」のデビュー曲が、2008年4月9日付けのオリコンの「シングルデイリーランキング」で浜崎あゆみさんを抜きトップに立った。「おバカ」ブームはますます盛り上がるばかりで、上地ブログも大人気、読者から5500を超える祝福のコメントが寄せられた。

「ネタじゃないから本当に。違うっし!」

ブログには、大量のコメントが寄せられている
ブログには、大量のコメントが寄せられている

   この「羞恥心」、もともとは「イケメンバカ三銃士」と呼ばれていた。フジテレビ系の「クイズ!ヘキサゴンII」というクイズ番組で、3人はクイズの正解率が低いだけでなく、とんでもない「おバカ」な回答を繰り返すため、番組司会の島田紳助さんが命名したのだ。07年8月1日放送分では、上地さんが「羞恥心」を「さじしん」と読み、意味も理解できなかったため、島田さんが新たにこの3人を「羞恥心」と呼んだ。もちろん番組内限定の名前だった。それが、昨今の「おバカ」ブームで3人の人気が急上昇。「羞恥心」でCDを出すまでになったわけだ。

   「羞恥心」が08年4月10日に出演したのはTBS系音楽番組の「うたばん」。ここでもトンデモ「おバカ」な話が炸裂する。まず、野久保さんが使っている歯ブラシを、上地さんが貸りようとした、というエピソードが披露された。スタジオは「気持ち悪い」という空気になったものの、つるのさんは上地さんに賛同。歯ブラシを貸し借りするのはよくあることだとし、

「オレ、今日、奥さんのコンタクトレンズしてますもん」

という話に変わる。奥さんのレンズでも大丈夫なのか、と聞かれると、

「合わないです」

   また、東京渋谷で3人が居酒屋で待ち合わせしたら、上地さんが1時間遅れの午後8時に到着した。遅れて来た理由はというと、集合時間が19時というメールを野久保さんから受け取り、つるのさんからは午後7時と聞いていたからなのだという。「午後7時と19時の間を取った」そうで、上地さんはこう話した。

「時間がこんがらがって、19から10の位を引いて、7と9の間の8に行ったんですよ」

   こんな「おバカ」エピソードが次から次に出てくるものだから、司会の中居正広さんは、 「ネタだろ!」と突っ込み、

「オモシロイ事を言うことによってウケるから、それを噛み締めちゃって・・・」

と言うと、上地さんは、

「ネタじゃないから本当に。違うっし!」

と一生懸命に否定していた。

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