『美味しんぼ』雁屋哲 「若者に新しい時代を切開いて貰いたい」

2008/6/27      twitterでつぶやく このエントリーを含むはてなブックマーク はてなRSSに追加 この記事をBuzzurlにブックマークする この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 newsing it!     印刷

   『美味しんぼ』の作者で知られる雁屋哲さんが2008年6月23日のブログで、「茶髪、金髪何とかなりませんか」と意見したことがネット上で話題になっている。雁屋さんのもとにも多数の意見が寄せられたという。そこで、6月26日、27日の2日にわたり、再度、「茶髪・金髪」に対する更なる見解を披露している。

   前回の記述では、髪を染めあげることにやや批判的な見解だった雁屋さん。ただ、現在では広く浸透しているようだし、心地よいと思っていることに対して横槍をいれたことには「遺憾に感ずる」とも述べている。

   ただ、外観は中身をあらわすものだ、というのが雁屋さんの意見だ。「人間の外観は自分がどんな人間であるかを社会的に表現する物であって、その人間の心のあり方の表れである」と強調した。

   さらに、「若者たちよ、茶髪・金髪で身をかざる暇があったら、その頭の中味を鍛えろよ」との発言についても踏み込んでいる。雁屋さんの真意は、「若者たちに自分たちの手で新しい時代を切開いて貰いたい」ことにあるという。世の流行に流されることなく、現在の閉塞状況を打ち破ってほしいと期待しているようだった。

「茶髪・金髪でも、そんなことは出来る、と言うのなら、それは結構だ。
茶髪・金髪を批判した、私の挑発に乗って、若者たちよ、安閑としていずに、次の時代を切開いていって欲しい」

   雁屋さんがこの意見をかえるつもりはないという。「意見を正しく交わし合うことで、私も、私に反対の方も、自分の考えを深めることが出来るだろう」としている。

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