Google、ユーザーの「関心」に合わせて広告配信へ

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   米Googleは、2009年3月11日(米国時間)、オンライン上でのユーザーの行動習慣に合わせた広告配信のベータ・テストを開始した。ユーザーが訪問したウェブ・サイトやアクセスした情報などから「ユーザーの関心事」を特定、関連する商品やサービスの広告を掲載する「行動ターゲティング広告」となる。少数の広告主に限定してテストし、09年後半に対象を拡大する見通し。

   これまでの広告配信プログラム「Google AdSense」では、ユーザーが閲覧しているページ自体に関連性のある広告を掲載するものだったが、新サービスではユーザーの行動履歴をもとに、そのユーザーが関心を持つと思われる「カテゴリー」を作成し、カテゴリーに関連する商品やサービスの広告を閲覧しているページに表示する、というものだ。

   ただし、プライバシーの侵害も懸念されていることから、同社は「関心事」とされたカテゴリーをユーザーが確認、削除可能なものにし、またcookieを無効にすることで広告を遮断可能なものにするなど、プライバシー保護の取り組みも進めるとしている。

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