日本郵便と日通の宅配事業 10月統合は困難

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   日本郵政グループの郵便事業会社(日本郵便)と日本通運が2009年10月1日に予定している宅配事業の統合が延期される可能性が強まった。9月8日に、佐藤勉総務相が「認可しない」方針を明らかにした。

   日本郵便は、10月1日の統合をめざす姿勢を崩していない。また、日通は「引き続き宅配事業の統合と新ブランドでの営業の準備を進めるとともに、10月1日以降も従来どおり宅配便サービスを提供していく」としている。

   日本郵便と日通は08年6月に、宅配事業を統合する受け皿会社として「JPエクスプレス」を設立。同社は現在、日通の「ペリカン便」の受け皿会社としてサービスを提供している。事業計画では、10月1日から「ゆうパック」事業を同社が引き継ぎ、「統一ブランド」として事業を開始する予定だった。

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