原油先物急騰、東京市場で一時取引中断措置

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   2011年2月22日の東京工業品取引所の原油先物は、朝の寄り付き段階でサーキットブレーカー(市場価格が急騰、急落した場合に発動される一時的な取引中断措置)が発動された。

   取引の中心である7月物は前日に比べて2330円高い1キロリットル5万4980円で始まった。一時は5万5000円を付けて、08年10月7日の5万5480円以来の高値水準に。14時時点では5万4040円前後を付けている。

   ガソリンや灯油などの石油関連商品にもサーキットブレーカーが発動された。

   リビア情勢が緊迫するなかで、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場が急騰。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油は取引の中心である期近3月物が一時1バレル94.49ドル前後を付け、前週末の終値に比べて8ドル強上昇した。約2年4か月ぶりの高値水準。

   原油高について、与謝野馨経済財政相は同日午前の閣議後の記者会見で、「現状では円高の影響が残っており、円ベースでいえば末端のガソリン価格が急騰する状況ではない」と語った。

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