太陽光発電で給水 米企業がシステム寄贈

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   断水が続いている岩手県大船渡市の赤崎町後ノ入(のちのいり)地区に4月23日、待望のハイテク給水装置が設置された。

   米国のワールド・ウォーター&ソーラー・テクノロジー社が県に寄贈した太陽光発電による災害時用システム。岩手日報によると、太陽光エネルギーを利用して蓄電、その電力で川から水を汲み上げ、フィルターで浄化する。1日最大113.5トンの供給が可能で、25日に県が水質を検査して供給が始まった。

   後ノ入地区は195世帯536人。金野賢一さんは「早く水道が復旧してほしいが、この装置でいつでも水が汲めるのは助かる」と話している。

   同社のクエンティン・T・ケリー会長は「きれいで安全な飲料水を、いつでも飲んでいただけるようになったと思う。被災地の復興を心から願う」とコメントしている。

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