「世界を変えられると教えてくれた」 ジョブズ氏死去にIT界大物が続々追悼

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   米アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏死去のニュースは、全世界に衝撃を与えた。最高経営責任者(CEO)から退いて1か月余り、56歳での「早すぎる死」に驚いた人は少なくない。

   米国では、長年の「ライバル」だったマイクロソフト(MS)会長のビル・ゲイツ氏が早々に追悼コメントを発表。オバマ大統領をはじめ、IT業界のリーダーたちがその死を悲しんでいる。

ツイッター社会長「ありがとうスティーブ」

各界から追悼の声が寄せられた(アップル社ウェブサイトより)
各界から追悼の声が寄せられた(アップル社ウェブサイトより)
「30年前に初めて会って以来、スティーブとはお互いの人生の半分以上にわたって仲間として、ライバルとして、そして友として過ごしてきた」

   米国時間2011年10月5日にジョブズ氏の死が伝えられると、ゲイツ氏は早々とこのようなコメントを出した。それぞれアップルとMSの総帥としてしのぎを削ってきた仲だけに、心を痛めたに違いない。

   ジョブズ氏は11年1月から病気の治療のため休職し、実務から離れていたが、3月の「iPad2」発表の席には、おなじみの黒いシャツにジーンズ姿で登場し、来場者から喝采を浴びた。6月に行われたアップルの開発者向けイベントでも、痩せた印象はぬぐえなかったが、壇上を歩き回りながら甲高い声でサービス内容を説明するエネルギッシュなプレゼンテーションを行った。しかし8月24日、「残念ながらその日がきた」とアップルのCEOを辞任。10月4日の「アイフォーン(iPhone)4S」発表には、顔を出さなかった。

   米ニューヨークタイムズ(電子版)は、トップページで「追悼特集」を組み、ページが丸ごとジョブズ氏関連の記事で埋め尽くされた。さらにツイッターと連動して読者の「お悔やみ投稿」を掲載。中にはツイッター社会長のジャック・ドーシー氏が綴った「ありがとうスティーブ」という呟きも見られた。

   グーグルはトップページの検索窓の下に、シンプルに「Steve Jobs, 1955-2011」と表示。クリックするとアップルの公式ページに飛ぶ仕組みになっている。スマートフォンの基本ソフトではアップルと激しいシェア争いを繰り広げているが、「カリスマ」の死に対してグーグル流に敬意を表したようだ。

グーグルCEO「体調不良を押してアドバイスしてくれた」

   そのグーグルのラリー・ペイジCEOは、グーグルが提供するSNSの自身のページで「心の底から悲しい」とコメント。ペイジ氏がCEOに就任した際に「大変親切に接していただいた。決して体調がよくなかったはずだが、私のために時間を割いてアドバイスしてくれた」とのエピソードを明かした。

   フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏もフェイスブック内の自分のページで「私の師匠として、また友人としてお付き合いいただきありがとう」と綴った後、「自分の手で築き上げたもので世界を変えられると、あなたは教えてくれた」と感謝を示した。

   IT業界の「大物」だけでなく、バラク・オバマ米大統領もジョブズ氏の死について、米国時間5日夜に声明を発表。「世界は先見性のある人物を失った」と惜しみ、「米国で最も偉大な発明家の1人。人とは違う考えを持つことを恐れず、世界を変えられるとの信念を持つ大胆さ、そしてそれを実行できる能力を兼ね備えていた」と最大級の賛辞を贈った。

   日本国内では、iPhoneやiPadを販売しているソフトバンクの孫正義社長が「とても悲しい……まさに現代の天才だった」と悼んだ。

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