関電の原発すべて停止 今夏最大25%の電力不足も

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   関西電力は2012年2月20日深夜、福井県の高浜原子力発電所3号機(出力87万キロワット)の発電を定期検査のため停止した。これにより、関電の11基の原発はすべて停止した。

   八木誠社長は記者会見で、「節電や平年並みの気温で需給は安定しているが、寒波や設備のトラブルがあれば逼迫しかねない」と、電力供給への懸念を示した。また、今夏には猛暑時に最大25%の電力不足もあるとの試算を提示して、「できるだけ早く(原発を)再稼働したい」と述べた。

   国内で現在稼働中の原発は、北海道電力の泊原発3号機と東京電力の柏崎刈羽原発6号機の2基となり、現状では4月末までに全54基が停止する。

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