東電が最終赤字7816億円 原発事故、燃料費増で

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   東京電力は2012年5月14日、12年3月期の連結決算を発表した。最終損益は7816億4100万円の赤字(前期は1兆2473億円の赤字)で、2期連続の最終赤字となった。資産売却や人件費の圧縮を進めたが、原発停止にともなう燃料費の高騰が影響した。

   売上高は前年比0.4%減の5兆3494億4500万円で、3996億円6240万円の黒字だった営業損益は2725億円の赤字に転落した。また、単独ベースでは原子力損害賠償支援機構資金交付金2兆4262億円を特別利益として計上する一方、原子力損害賠償費2兆5249億円を特別損失として計上した。

   13年度3月期については、電気料金の値上げで収支が改善することから、赤字幅を大幅に圧縮した1000億円の最終赤字(連結ベース)を見込んでいる。

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