ボストンのJAL787でまたトラブル 離陸直前に燃料漏れ

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   日本航空(JAL)が運航する最新鋭中型旅客機のボーイング787型機で2013年1月8日(現地時間)、米ボストンのローガン国際空港を離陸する直前に燃料漏れが見つかるトラブルがあった。JALの787型機は1月7日にも、ボストン空港でバッテリーから発火するというトラブルを起こしている。燃料漏れを起こした飛行機「JA824J」は12年9月にJALに納入されており、発火事故を起こした飛行機「JA829J」(12年12月納入)とは異なる。

   トラブルを起こしたのはボストン発成田行きのJL7便。JAL広報部の説明によると、ほぼ定刻の12時1分に出発したが、滑走路に進入する直前の誘導路上で管制塔から燃料漏れを指摘され、13時31分にターミナルに引き返して乗員11人、乗客181人を降ろした。けがはなかった。安全を確認した上で、約2時間後の15時47分に乗員11人、乗客170人を乗せて再出発し、1月9日19時20分頃(日本時間)に成田に到着予定。

   原因は調査中だが、胴体のタンクと左の主翼のタンクをつなぐバルブが開いたままになっており、左主翼のタンクが満杯になったことが分かっている。飛行機の燃料タンクは、満杯になった場合はサージタンクやベントスクープと呼ばれる装置を通じて燃料が外に排出される仕組みになっているのが一般的だ。今回のトラブルでは、胴体のタンクから移動した燃料で満杯になった左主翼タンクから押し出される形で、燃料が機体の外に流出したとみられる。

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