「押し買い」を規制 改正特定商品取引法が21日に施行

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   訪問業者が貴金属などを強引に安く買い取る「押し買い」を規制する改正特定商取引法が、2013年2月21日に施行された。金の価格高騰を背景に、高齢者などを中心に急増する「押し買い」被害を防ぐのが狙い。

   改正特定商品取引法は、売り主の依頼がない飛び込みでの訪問販売による勧誘や断わっても勧誘を繰り返す、しつこい勧誘などを禁止し、契約時の書面交付を販売業者に義務づけたほか、契約から8日以内なら解除できる「クーリングオフ制度」を導入した。

   規制は原則として、すべての商品が対象だが、大型家電と家具、自動車、本・CD類、有価証券の6品目は流通を阻害する恐れがあるなどとして対象外になった。

   これまでの特定商品取引法では、悪質な押し売りは規制できたが、消費者が売り主となる「押し買い」は取り締まれなかった。

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