「こち亀」が有名コピペを丸パクリ? 「お漏らしを水かけて・・・」元ネタは徳川将軍だった

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   長寿マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こち亀)が意外なところで騒ぎになっている。なんと、今週号のストーリーが2ちゃんねるで有名なコピペの「パクり」だというのだ。

   「よくある話」という人もいるのだが、そもそもコピペにも元ネタがあって、江戸時代にまでさかのぼるという説も出た。

「漫画なるとええなあwww 泣いたwww」

   話題になっているのは週刊少年ジャンプ15号(2013年3月25日号)に掲載された「こち亀」の「学びの時代の巻」だ。

   コピペと似ているとされる部分のおおまかな流れは以下のようだ。

   両津勘吉の又従姉妹にあたるレモンが2歳のとき、幼稚園受験のための学習塾で2位の成績をとった。隣の席の女の子が1位だったが、僅差だったので親に厳しく叱られる。次のテスト中、その女の子は「1位じゃなければダメ」というプレッシャーのあまり、お漏らししてしまう。レモンがとっさに機転をきかして女の子にバケツの水をかけ、女の子は水浸しになったお陰でお漏らしを周囲に気取られずに済んだが、レモンは水をかけた理由を先生や親に言わなかったため、学習塾を辞めることに。その後、女の子が事情を先生に打ち明けて、はじめてレモンの母親も真相を知った―――。

   一方、「パクられた」とされるコピペは大筋、

「中学校1年のときのこと。授業中に隣の席の女の子がおしっこ漏らしていました。
   女の子の席は一番後ろのはじだったので他には誰も気がついてない様子。僕はおもむろに席を立って無言で廊下へ。先生が後から追いかけてきたけど無視して手洗い場でバケツに水を汲むと教室に戻りその女の子にぶっかけました。教室中大騒ぎになり、学校に両方の親まで呼ばれました。うちの親は相手の親に平謝り。なぜそんなことをしたのか問い詰められましたが僕は結局、最後まで口を割りませんでした。家に帰る途中で女の子が事実を親に話したらしくお礼を言いにうちまで来ていました。時は過ぎて今その女の子は僕の奥さんです」

というもので、確かにそっくりだ。

   そのため、2ちゃんねるでは「今週のこち亀が2ちゃんコピペを丸パクリするwwwwwwwww」「漫画なるとええなあwww 泣いたwww」「こち亀ももう終わりだな。よりにもよってコピペをネタにするとか頭おかしすぎ」と大騒ぎになった。

元ネタは江戸時代の逸話?

   ただ、「でもその話、他のアニメでも見たよ 」などと、コピペになる前からある話だという人も少なくない。

   実は、このコピペ自体にも「元ネタ」があるという説もある。それは、江戸時代にまでさかのぼる、第14代将軍徳川家茂の逸話で、こんな筋書きだ。

   書の達人として知られていた幕臣・戸川安清は70歳を過ぎた老人で、家茂の習字の先生を務めていた。あるとき教えている最中に、老齢のため失禁してしまう。戸川がなんとかしようとするも、水溜り広がっていくばかり。すると、突然家茂が机の上の大きな水差しを手に取り、安清の白髪頭に水をかけ、手を打って笑ったので、その場で近臣らは「悪戯が過ぎる」とたしなめた。後になって事情がわかると、安清は言うまでもなく、近臣もその機転とその思いやりに感涙を流したという。将軍の前で粗相があったとなれば厳罰は避けられない。家茂はいたずらをすることにより、その罪を免れさせたというわけだ。

   失禁するのが女の子からお年寄りにかわってはいるものの、水をかけて誤魔化すというのは同じだ。「時代が変わっても良い話は良い話だということだ 家茂様マジ良い人」「家茂様ぐう聖(編注:ぐうの音もでないほど聖人の略)w」――パクり騒動をきっかけに、こんな再評価の動きもネットの一部では出ていた。

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