ヤフーの検索結果に「NAVERまとめ」表示 検索サービスで「機械と人力」を融合

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   ヤフーとNHN Japanがインターネット検索事業で業務提携を結ぶことで合意し、両社の社長が2013年3月28日、都内で共同記者会見を行った。

   NHN Japanは、同社のサービス「NAVERまとめ」のデータをヤフーに提供、これによりヤフーが専用の検索エンジンを開発し、検索結果のページ上に最適な「まとめ」の記事を表示するようになる。

関連サイトのリンクに加えて「まとめ記事」も紹介

会見に臨んだヤフー・宮坂社長(左)とNHN Japanの森川社長
会見に臨んだヤフー・宮坂社長(左)とNHN Japanの森川社長

   NAVERまとめは、一般の利用者が興味のあるテーマについて、ネット上にあるテキスト情報や画像、動画、関連リンクなどをひとつのページに集約、紹介するサービスだ。会見で最初に登壇したNHN Japanの森川亮社長は、2013年1月の時点で、月間ページビューは12億2800万、月間ユニークユーザー数が4100万に達したと説明した。ロボットが自動的にウェブサイトを探し出す従来の仕組みとは一線を画して、人の手を介した情報の取捨選択が行われている点で「検索品質の向上に貢献できる唯一のサービスと考えている」と強調する。

   一方、ヤフーの宮坂学社長は、検索サービスとして利用者に対する「回答力」を高める手段を常に模索しているという。国内ネット利用者の82%がヤフーの検索サービスを利用しているなか、回答内容の質を磨くうえで「NAVERまとめ」に白羽の矢を立てた。宮坂社長の下でヤフーはこの1年、グリーやディー・エヌ・エー、「食べログ」を運営するカカクコムといった企業と提携しており、NHN Japanを新たなパートナーとして迎えたことになる。

   ではどう変わるのか。これまでは、例えばヤフーで「花見」と検索すると、キーワードに合った関連サイトのリンクが表示された。今回の提携により、「花見のまとめ検索結果」も紹介されるようになり、一般利用者が作成した「花見に持っていきたい便利グッズ」「花見を楽しめるレストラン一覧」といった「まとめ記事」が見られるという。機械による検索システムに人の手を介した情報を融合させることで、本当に利用者が探している情報を提供する「課題回答力」の強化が図れると宮坂社長は話す。

   提携により、どのような数値的な効果が考えられるかを問われた宮坂社長は、「数字よりも、まずは優れた検索エンジンをつくれるかの1点にフォーカスする」と明言。森川社長は「新しい検索のスタイル、サービスの価値を生み出せるか期待している」と言う。NHN Japanは自前の検索エンジンを持つが、NAVERまとめの場合は、より規模の大きい検索サービスであるヤフーとつながることが「まとめ記事」の拡充のうえでもメリットがあると判断したようだ。

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