中国裁判所、戦前の裁判めぐり商船三井の船差し押さえ

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   中国の上海海事法院(裁判所)は2014年4月19日、浙江省の港で商船三井が所有する鉄鉱石運搬船「BAOSTEEL EMOTION(バオスチール・エモーション)」を差し押さえたと発表した。1930年代の船の賃借を巡る裁判で商船三井の敗訴が確定したにもかかわらず、支払いに応じていないため。

   中国は1972年の日中共同声明で「戦争賠償の請求放棄」に合意している。このことから、菅義偉官房長官は2014年4月21日の会見で、差し押さえを「極めて遺憾」と非難。「国交正常化の精神を根底から揺るがしかねない」と指摘した。

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