「慰安婦報道」めぐり、朝日新聞社長から「絶交されました」 「紙面で謝罪」求めた時事通信OB・加藤清隆さん、明かす

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   朝日新聞の慰安婦報道問題に関連して、時事通信社OBで政治評論家の加藤清隆さんが、朝日新聞の木村伊量社長に「絶交された」と、テレビ番組のなかで明かした。加藤さんは8月の放送で、木村社長に対し「紙面での謝罪」を求めたが断られた、と話していた。

   時事通信社特別解説委員だった加藤さんは、この番組収録のために辞表を出してきたという並々ならぬ意気込みで臨み、「洗いざらい」(加藤さん)を話した。

「番組収録のために時事通信社に辞表」

   加藤さんが出演した番組は、2014年9月21日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)。視聴者から多数の要望があったという「朝日新聞 大検証・大激論SP!」をテーマに放送し、産経新聞編集委員の阿比留瑠比さん、元朝日新聞ソウル特派員の前川惠司さん、月刊「WiLL」編集長の花田紀凱さんらを迎え、慰安婦問題の「吉田証言」、原発事故問題の「吉田調書」について議論した。

   番組の序盤で、司会の辛坊治郎さんは「実は本日お越しの時事通信社だった加藤清隆さんは、今日の番組収録のために時事通信社に辞表をお出しになられました」と紹介した。その理由を聞かれて加藤さんは、

「木村社長の関係のこともしゃべらないといけないんですが、とにかく後顧の憂いなく洗いざらいしゃべるために関係を切ってきた」

と説明すると、スタジオでは観客や出演者から拍手が起こった。

   加藤さんは番組中、一連の朝日新聞報道に対して厳しくコメントし、「誤報っていう言い方は止めた方がいいと思う。誤報っていうのはミステイクでしょ。違う、これは捏造です」と断言する場面もあった。

   8月10日放送の同番組で加藤さんは、慰安婦問題の検証記事が掲載された日(8月5日)に、木村社長と会って「はっきり一面で謝罪した方がいいよ」と求めたが、「歴史的事実を変えることはできない。したがって、謝るようなものではない」と断られたと話していた。その後、木村社長は9月11日に会見を開き、慰安婦問題の「吉田証言」について、「その訂正が遅きに失したことについて、読者の皆様にお詫び申

   し上げる」と謝罪、翌日紙面でも会見内容を報じた。

今回21日の放送で、辛坊さんから「その後、木村社長との関係はどうなんですか?」と質問されると、加藤さんは「絶交されました」と明かした。放送ではその後、別の話題に移り、「絶交」の具体的な内容には触れなかった。

検証記事は「1%だろうが0.1%だろうが木村社長の功績だと認めていい」

   番組に反応してネットの「2ちゃんねる」では、

「まっとうなこと言われて、絶交とか、恥ずかしい奴」
「謝罪しろと言った加藤氏の発言は まとも」

などの書き込みも出ている。

   一方で加藤さんは、木村社長への評価・期待も口にした。番組終盤で「木村君とは個人的関係切れていますから、彼の擁護ではない」と前置きしたうえで次のように指摘した。

「(初報から)32年間、誰一人としてこういう検証記事をやろうとしなかった。97年にやったというけどあんなもの不完全なものでした。ここまでやったということは、1%だろうが0.1%だろうが木村社長の功績だと認めていいと思います」

   そして、「やめることは簡単なんです。逃げ出せばいいんだから。じゃなくて木村社長はがんばって残って、朝日新聞は悔い改めて」と、会社に残って体制を変えていくことへの期待を語った。

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