シンドラー社の元社員、居住者をわざとエレベーターに閉じ込めていた

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   国土交通省は2015年8月12日、「シンドラーエレベータ」(東京都江東区)の男性社員が、首都圏にある都市再生機構(UR)のマンションで意図的にエレベーターを停止させるトラブルを起こしていたと発表した。同社は5日付けで社員を懲戒解雇し、11日に国交省へ報告している。

   元社員は2008年に入社。千葉県や東京都にある複数のマンションで保守業務に携わった。しかし、15年6月から8月、保守用の鍵でエレベーターの扉を開け、安全装置を作動させるなどして、最長で約45分の間住民を閉じ込めていた。計7人の居住者が被害に遭い、うち女性1人は気分が悪くなり病院に搬送された。

   各種報道によると、元社員はトラブルを起こした理由について「会社といざこざがあり、困らせたかった」などと話しているという。

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