2024年 4月 16日 (火)

NHK山形「お天気おねえさん」は降板? ネットでは同情が集まり、「笑顔で復活してほしい」

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   NHK山形放送局の「お天気おねえさん」が原稿を読んでいるうちに涙声になり、ついに泣き出してしまい原稿が読めなくなる、というハプニングが起こった。

   ネット上では彼女の悲しそうな表情に同情が集まり、「明日は笑顔で復活してほしい」といった応援メッセージが寄せられた。

  • 岡田さんは長野県出身で大学卒業後にはモデル事務所に所属。ケーブルテレビで天気コーナーを担当したことをきっかけに2010年秋に気象予報士の資格を取得した。(写真は所属するウェザーマップの公式ホームページのスクリーンショット)
    岡田さんは長野県出身で大学卒業後にはモデル事務所に所属。ケーブルテレビで天気コーナーを担当したことをきっかけに2010年秋に気象予報士の資格を取得した。(写真は所属するウェザーマップの公式ホームページのスクリーンショット)
  • 岡田さんは長野県出身で大学卒業後にはモデル事務所に所属。ケーブルテレビで天気コーナーを担当したことをきっかけに2010年秋に気象予報士の資格を取得した。(写真は所属するウェザーマップの公式ホームページのスクリーンショット)

「お天気コーナーでお見苦しい点がありました」

   「お姉さん」が泣き出してしまったのは2015年12月1日放送のNHK総合「ニュースやまがた6時」(月~金曜日 18時10分~19時)。午後6時半からお天気コーナーが始まり、気象予報士の岡田みはるさんが山形県内の天気を伝えていた。

   「現在の鶴岡を見てみましょう」と語った際にスクリーンに映ったのは新庄市の夜景だった。スタッフの「新庄」「新庄」という声が聞こえ、岡田さんは鶴岡を新庄に言い直して放送が続いた。異変が起きたのはその30秒後。涙声交じりで原稿が読まれるようになり、とうとう声が止まった。

   天気予報の開始から1分30秒後、涙を流しながらうつむき、手で涙を拭う姿があった。予報を再開するも声が裏返り、よく聞き取れない状態で、鼻をすする音まで聞こえてきた。なんとかコーナーを終えたものの、メインスタジオにカメラが切り替わると凍り付いた状態に。メインキャスターの片山智彦アナウンサーは呆然となりながらうつむいていた。ようやく、

「失礼しました。では、ニュースを続けます」

と口を開いた。番組の最後では、

「お天気コーナーでお見苦しい点がありました」

と謝罪した。

   この出来事にネットが騒然となり、

「うちの母親なんか『なんだべ!?親が死んだとか?ペットが死んだとか?』なんて言うしwwwwwwww」

といった書き込みが掲示板に出ることに。原因として、局内でのイジメ説や、放送直前に恋人が事故死、彼氏にフラれた、上司に怒られたなどといった何の根拠もない噂が出る事になった。

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