「ワタミ」渡邉美樹氏、都知事選再出馬に意欲 「私欲のないトップリーダーが求められている」

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   居酒屋チェーン「ワタミ」の創業者で参院議員の渡邉美樹氏(56)が、東京都の舛添要一知事の辞職に言及しながら自身の都知事選出馬をにおわせた。

   5年前の都知事選出馬を振り返って「あそこで当選したかった」と悔しさをにじませると同時に「私は絶対に税金で贅沢をするつもりはない」と断言。自身の金銭的な価値観を披露し、「東京に求められているのはこうしたトップリーダーだ」と説明している。一方ネット上では、ワタミにいわゆる「ブラック企業」としてのイメージを持つ人も多く、「本当に懲りない人だ」「本気で怖いからやめて」と反対の声が上がっている。

  • 東京を「経営」したい、と渡邉氏(2013年5月撮影)
    東京を「経営」したい、と渡邉氏(2013年5月撮影)

「私は絶対に税金で贅沢をするつもりはない」

   渡邉氏は2016年6月15日、「舛添都知事辞職の意向を受けて」と題する文章をフェイスブックに投稿した。自身が出馬、落選した11年の都知事選を振り返り、それ以降に就任した都知事が全員任期途中で辞職していると指摘。「あそこで当選したかったと悔しさが残る」と綴った。

   さらに、「少なくても私は絶対に税金で贅沢をするつもりはないと断言できます」とし、「東京を経営したいという純粋な気持の大前提は、税金の費用対効果の最大化でした」と説明した。

   「上場企業の会長」でも「国際線ファーストクラスに経費で乗ることはありません」という舛添氏の「疑惑」を皮肉るような一文の後、自身の金銭感覚を「100円の利益を積み重ねる居酒屋オーナーの感覚」だと表現している。

   最後に、西郷隆盛が残したとされる「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るもの也」といった言葉を引用し、「オリンピックを前に、都知事を目指す人には、なおさら私欲がない人が求められる」「東京に、今求められているのは、こうしたトップリーダーだ」と結んだ。

   正式の出馬表明ではないものの、文脈から出馬表明をしたかのようにも読めるこの投稿。11年に続き、渡邉氏は都知事選出馬への意欲を見せていると言えそうだ。

「本当にやめて勘弁して」「本当に懲りない人だ」

   ただ、ネット上では

「本当にやめて勘弁して」
「本当に懲りない人だ」
「(舛添氏は)あなたよりは、だいぶまし」

と厳しい意見が相次いでいる。渡邉氏の創業したワタミは、その労働環境などから「ブラック企業」との批判をたびたび受けており、12年には「ブラック企業大賞」の「市民賞」を受賞している。ネット上の評判の背景に、こうした事情が見え隠れする。

   ワタミの労働環境は、13年に渡邉氏が参院選へ出馬した際も問題視され、自民党の平沢勝栄衆院議員から「公認をやめさせたい」といった声が上がっていた。

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