清水富美加への「仕事放棄」批判に異論 伊集院光「『死にたい』と言っている人に...」

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   宗教法人「幸福の科学」への出家を宣言した女優・清水富美加さん(22)に対し、芸能界の先輩らからは厳しい意見が続出している。その多くは「事務所との契約満了前に出家するのは『仕事放棄』だ」といった趣旨の内容だ。

   ただ、批判一色というわけではない。特に彼女の精神面に配慮した上での意見が複数の芸能人から出てきている。

  • 直筆コメントには「毎日がギリギリの状態でした」と綴られている
    直筆コメントには「毎日がギリギリの状態でした」と綴られている

「著名人の意見、バランス感覚を欠いている」

   タレントの伊集院光さん(49)は2017年2月14日放送のラジオ番組「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ系)で、「事務所側と教団側、どちらの味方にもならない」という前提のもと、自らの思いを語った。

   今回の件で伊集院さんが感じていたのは、芸能人から出てくるコメントが「彼女は身勝手だ」「仕事をこのまま放棄し、迷惑をかける」という内容ばかりだということだった。「この意見が間違っていると言ってるわけじゃない」としつつ、「あまりにそれ一色なことに気持ち悪さを感じる」と述べた。

   清水さんは12日に発表した直筆メッセージに「お仕事の内容に心がおいつかない部分があり、しっかりとした生活が送れず、毎日がギリギリの状態でした」と綴っており、精神的に追い詰められていたことを明かしている。教団側の会見では、清水さんが周囲に「死にたい」と漏らしていたことも伝えられた。

   伊集院さんは

「彼女は『死にたいと思ってた』って言ってるわけでしょ。そういう人に『仕事の責任を取っていないからやめるな』というのは、俺はちょっと違うと思う」

とし、

「あまりに今回、著名人たちの意見がバランス感覚を欠いているような気がする」

と指摘した。

ウエンツ瑛士「僕も本当に追い込まれたことがあった」

   清水さんの精神的な面を気遣う意見は、他にも出ている。14日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)では、タレントのウエンツ瑛士さん(31)が

「僕も22、23の時にテレビにいっぱい出させてもらう中で、本当に追い込まれた時があった。楽屋で1人でぼーっとしちゃって何もできないみたいなことがあったんですよ」

と自らも精神的に辛い時期があったことを告白。ウエンツさんの場合はそれによって仕事が減ってしまったそうだが、清水さんは現在も多くの仕事を抱えていることから「すごい頑張ってたんじゃないかなって思いました」と、思いやった。

   13日放送の「バイキング」(フジテレビ系)では、タレントのフィフィさん(40)が「皆さん無責任だって言うかもしれないけど、精神状態崩したまま次の日仕事来いよっていうのも酷じゃないですか?」などと主張し、清水さんの心の問題に寄り添った。

   ただ、所属事務所であるレプロエンタテインメント側は、12日に行った会見で「出家を理由に協議を進めていたが、突然、体調不良ということになった。経緯としても納得できない」といった趣旨の説明をしたと報じられている。精神的に追い詰められていた、という点については双方の見解が分かれている状況だ。

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