ハンドボールの"ニュース"がこの番組の「特もりボード」で解説されるのは滅多にないことだろうが、そう喜ばしい内容でもなかった。

昨年2007年に行われたオリンピックアジア予選において、『「中東びいき」のジャッジがひどかった』と日本や韓国が世界に訴えたところ、認められ、国際ハンドボール連盟(IHF)が予選のやり直しを命じたが、アジアハンドボール連盟(AHF)がこれを拒否している問題だ。
AHFの中東びいきは有名で、「中東の笛」と呼ばれるほど。もちろん、陸上マニアの小倉智昭も「10年前から知ってた」。そうした事態のウラには――笠井信輔アナ曰く――「信じがたい事実がひそんでいたんです!」
番組によると、マイナー競技であるハンドボールは、予選開催の費用などの多くを、クウェートなどの中東マネーに頼っている。AHFの会長(クウェート人)がまた絵に描いたような独裁者的人物で、会議で気に入らない出来事があれば「カネを出しているのはオレたちだ」と席を蹴る。そして「いつもいろいろなことを言ってくる」そうだ。
ともあれ、このゴタゴタのおかげで、これから当分の間、普段目にすることのないマイナー競技が世間の脚光を浴びることになりそうだ。
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