相武紗季85キロの大デブ!ダイエット成功したのにリバウンド
2011.02.16 16:48
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もちろん、相武紗季が体重85キロになったわけではない。テレビ朝日系の春ドラマ「リバウンド」(水曜夜10時)で、太っているためにフラれ、一念発起してダイエットしたら、そこにイケメンのパティシエが現れてリバウンドのピンチに……。そんなヒロインを演じるのだ。
大場信子(相武)は四国・松山のとんかつ屋の娘で、とんかつとケーキ三昧の日々を過ごし、小学6年生ですでに60キロ、20歳になったときには85キロにもなってしまう。おかげで彼にはフラれ、就職もままならない。「やせてやる!」とケーキ断ちして始めたダイエットで37キロの減量に成功。出版社の仕事も決まった。
ところが、取材で出会ったパティシエ「スウィート王子」(速水もこみち)にイチコロ。彼の気を惹くためにケーキを食べて続けて、またあの大デブにリバウンド。やせるべきか、ケーキを食べるべきか悩む信子。ケーキとイケメンとダイエットとリバウンドと、まあ、若い女性には受けそうなドラマだ。
この役作りのために、相武は特殊メークで85キロまで太る。ブクブクのボディスーツを着込み、顔や顎にもたっぷりのお肉を貼り付け、手足もぶっとく変身する。このメークには2~3時間かかり、撮影のたびに特殊メーク制作会社のプロが『デブ紗季』を作り上げる。 相武は「みなさんも楽しみでしょうが、私自身も太った自分を想像してワクワクしてます」と語っている。(テレビウォッチ編集部)