2024年 3月 28日 (木)

ヨーグルトやっぱりスゴイ!インフルエンザ、花粉症、メタボにも驚き効果

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   「今日の特集なんですが、実は、実は、この時期にぜひ食べて頂きたい。この食材なんです」とキャスターの井ノ原快彦が力を込める。内藤裕子アナが「ヨーグルトには便秘や美肌やメタボへの効果があるだけでなく、インフルエンザの予防効果まであるんです」と続けた。身長174センチ、体重63キロという健康優良児の内藤が言うと、たしかに説得力がある。

腸内のナチュラルキラー細胞活性化で感染率100分の1

   「佐賀県有田町の小中学生1904人は、1日1回R-1乳酸菌入りのヨーグルト(112グラム)を半年間飲み続けました。その結果は驚くべきものでした」と内藤。調査をまとめた有田共立病院院長の井上文夫さんは、「佐賀県全体でのインフルエンザの感染率は4・37%ですが、有田町はわずか0・04%でした。R-1乳酸菌を飲み続ける事でこれほど差がつくとは思っていませんでした」と話す。100分に1に感染率が低下したのだ。

   日本大学上野川修一教授によると、「R-1乳酸菌は発酵の過程で多糖体というたんぱく質を大量に作り、腸内のナチュラルキラー細胞を活性化してウイルスを撃退するんです」という。

   内藤「山形県舟形町でも同じヨーグルト調査を行い、同じようにインフルエンザへの感染率の低さが分かっています」

   上野川教授「機能性ヨーグルトは菌によってさまざまな症状の改善に役立っています」

   上野川教授に代表的なものを挙げてもらった。

★メタボに効果ありの「ガゼリ菌SP株」―埼玉県川越市の食品メーカーで肥満者87人に毎日200グラムずつのヨーグルトを3か月食べてもらったところ、最も効果があった人で内臓脂肪が42%減少し、平均でも4・6%減少した。
★便秘/美肌―に「LB81乳酸菌」―ある食品メーカーと東京女子医大の研究調査では、4週間この菌を食べたら、56人の女性の慢性的便秘や乾燥肌が改善された。
★花粉症予防は「BB536」―東北大学と食品メーカーが花粉症の人44人に13週間ビフィズス菌入りのヨーグルトを食べてもらったら、アレルギーを引き起こす好酸球の発生が抑えられたという。

   上野川教授「とにかく毎日食べることです」

(磯G)

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