とうもろこしやブロイラーなどの先物取引を取り扱っている福岡商品取引所(福岡市)が自主再建を断念した問題で、同取引所の「市場特別委員会」が2006年7月24日、都内で会合を開き、関西商品取引所(大阪市)と合併協議に入ることを確認した。7月27日に開かれる理事会で決定し、近く正式に関西商取に合併協議を申し入れる。合併が実現した場合、福岡の市場が閉鎖されることが確実視されており、113年の歴史に幕を下ろすことになる。
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