江崎グリコがガムの広告で「一般的なキシリトールガムに比べ約5倍の効果」としたのは虚偽だとして、ロッテが広告差し止めと10億円の損害賠償を求めた裁判で、知財高裁は2006年10月18日、請求を棄却した1審東京地裁判決を破棄して広告差し止めを認めた。グリコが出した実験結果に合理性はないとしてロッテ側が再実験を要求、高裁も再実験を提案したが、グリコ側が応じなかった。損害賠償は認めなかった。
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