大日本印刷と信販大手ジャックスは2007年2月20日、ジャックスのクレジットカード会員約15万人分の個人情報が流出したと発表した。このうち約3,800人分が詐欺グループに売却され、49人の個人情報を使ってインターネットショッピングサイトで総額約670万円分の家電製品が不正購入された。ジャックスはダイレクトメールの作成を大日本印刷に依頼しており、大日本印刷がこの業務をさらにシステム開発会社に委託していた。このシステム会社社員がジャックス会員の個人情報を持ち出し、詐欺グループに売却していた。
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