総務省が2007年3月2日に発表した労働力調査によると、いわゆるフリーターと呼ばれる若年のパート・アルバイトとその希望者の06年平均は187万人と前年比14万人減少して、3年連続の減少となった。統計で比較可能な02年以降で初めて200万人を割った。ピークは03年の217万人だった。
また、パート・アルバイトに派遣社員を加えた非正規雇用の社員等とその希望者は362万人で、05年比で2万人の増加となった。同日付の日本経済新聞は「雇用改善は非正規社員の若者層にも徐々に波及してきた」と報じた。
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