2019年 3月 20日 (水)

「おふくろさん」改変版、JASRACが「許諾せず」

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   歌手・森進一の代表曲「おふくろさん」について、日本音楽著作権協会(JASRAC)は2007年3月7日、歌詞の冒頭にセリフを加えた「改変バージョン」を業務用に歌ったり、CD化したりすることは著作者人格権の侵害になるおそれがあるとして、楽曲の利用者に注意を喚起するメッセージをホームページに掲載した。
   「『おふくろさん』のご利用について」と題されたこのメッセージによると、「改変バージョン」については作詞家の川内康範氏から「意に反する改変に当たる」旨の通知があり、この改変バージョンを利用すると、著作者人格権の一つである同一性保持権を侵害して法的責任が生じるおそれがあるという。そのため、改変バージョンについては「利用許諾できない」としている。
   セリフをつけないオリジナルバージョンは従来どおり利用できる。また改変バージョンでも個人が非営利で歌う場合には問題ない。
   JASRACはJ-CASTニュースに対して、「川内さんから『無断で改変された』という通知がきていることに加え、森さんも歌うことを自粛しているので、改変バージョンを利用することは著作者の権利を侵害する可能性が極めて高いと判断した。森さん自身が歌うことは考えにくいが、ほかの業者が確信犯的に改変バージョンを利用しようとすることもありうるので、注意喚起をすることにした」と話している。

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