2024年 4月 18日 (木)

2月の機械受注、2カ月ぶりに減少

内閣府が2007年4月11日に発表した2月の機械受注統計調査報告によると、民間設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の機械受注額(季節調整値)は前月比5.2%減の1兆403億円となり、2カ月ぶりの減少になった。このうち、製造業は前月比9.0%減の4,743億円、非製造業(船舶・電力を除く)は同0.1%増の5,703億円となった。
非製造業の増加について内閣府は「通信業が全体を押し上げた」としている。また、今後の見通しについて、「一定のレンジを上下しながらも、緩やかに伸びていくのではないか」と見ている。

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