日本航空(JAL)は2007年5月2日、07年3月期連結決算予想の当期損益が162億円の赤字になると発表した。07年2月段階の予想では30億円の黒字で、4月の会見でも西松遥社長が「(当期黒字は)間違いない」としていた。本業の儲けなどを示す経常利益は205億円の黒字で、2月予想の「黒字5億円」より大幅に改善したが、監査法人から繰延べ税金資産の計上が過大だと指摘されて、447億円を取り崩したために赤字に転落した。当期損益が赤字になったことについて同社は「誠に遺憾」としている。