2019年 4月 21日 (日)

池袋にお目見えした「牛乳バー」 人気は懐かしい「ビン入り」!

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   ビールもコーラもビン入りがおいしい――。そんな「ビンファン」は少なくない。でも、ビン入り牛乳やコーヒー牛乳は宅配や、一部の駅売店や銭湯でしか見かけないようになった。それが、JR池袋駅北口を出てすぐの「牛乳バー」で飲める。日本酪農乳業協会のアンテナショップとして2007年4月26日にオープンした店だ。

   店の名前にバーとあるが、いわゆる「ミルクスタンド」のことで、ここに平均して1日に700人前後が立ち寄っている。かなりの盛況ぶりだ。牛乳バーには、チーズやヨーグルトなど持ち帰り商品も揃っているが、なんといっても一番人気は、ビン入りの牛乳だという。飲んだあとにビンを返さないといけないから、人通りの多い駅の通路で牛乳を飲んでいる人が目につく。一気飲みして立ち去るサラリーマンもいるし、ウマイウマイとうなずきながらゆっくり牛乳を味わう高齢の男性客もいた。

ビン入りフルーツ牛乳やコーヒー牛乳も置いてある

JR池袋駅北口を降りるとすぐ牛乳バーが見える
JR池袋駅北口を降りるとすぐ牛乳バーが見える

   首都圏の駅で、たとえばキヨスクやコンビニで牛乳を買おうとすると、ビン入りのものはほとんどない。牛乳の容器でビンと紙の比率はどれくらいなのか、日本酪農乳業協会にたずねると、

「10年以上前の古い資料ですが、ビンが3割、紙パックが7割くらい」

だそうだ。ビンが3割なら多いじゃないかといえばそうでもなくて、ほとんどが学校給食や宅配用のため、市場に出回るビン入り牛乳は少ない。

   牛乳バーで販売されるビン入り牛乳は小岩井乳業社製のもの。同社広報によれば「ビン入り」は宅配以外販売していないため、「バー」では特別販売ということになる。

   ちなみにこの牛乳バーには、ビン入りフルーツ牛乳やコーヒー牛乳も置いてある。これらの商品にも根強いファンがいて、たとえば、「Yahoo! 知恵袋」で回答数247と白熱した「昔、大ヒットした飲み物で、今はもう無くなってしまった『懐かしい飲み物』は何?」という質問に対して、フルーツ牛乳やコーヒー牛乳を挙げる回答者が見られた。

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