2020年 10月 22日 (木)

パチンコチェーン「危機」 秋までに再編一気に進む

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   パチンコチェーン業界の再編が2007年の秋にかけて一気に進みそうなのだという。金融機関の融資が慎重になっているのは確かなようで、資金力が弱く業績がよくない中小会社が淘汰される可能性が出てきた。

パチンコチェーンの倒産は06年から急増

パチンコチェーンの倒産問題を指摘するブログも登場
パチンコチェーンの倒産問題を指摘するブログも登場

   ファイナンスのアレンジメント会社を経営し、「思うように資金調達ができない方へ」のブログを開設するbhycomさんはJ-CASTニュースの取材に対し、パチンコ業界と金融機関についてこう説明した。

「一番大きな問題点は、射幸心を煽るスロット機械の規制。スロットの5号機問題が、パチンコ業界の売上を激減させ、業績が悪化する懸念があります。銀行など金融機関もノンバンクも、パチンコ業界へのファイナンスに対し非常に慎重になっていて、言わば様子見の状況になっているようです」

   「5号機問題」とはこんなことだ。
   04年7月に施行された遊技規則により、大当たりが出て人気だった「4号機」が07年6月末で撤廃される。7月からは「5号機」と呼ばれる機種を設置する。しかし、この「5号機」はギャンブル性が低いため、パチスロファンが満足できない可能性がある。ホール側は、人気が出るかわからないのにかかわらず、1台30万円台という機種を導入しなければならない。その資金をどう工面するかが問題だ、というのだ。

   実は、パチンコチェーンの倒産は06年から急増している。パチンコ・パチスロ台の入れ替えに伴う資金難が背景にあるといわれている。朝日新聞は07年4月12日付けでこう書いている。

「商工リサーチによると、06年のパチンコ店倒産は前年の3割増の102件、負債総額は7割増の1773億円と大型化した。今年も2月までに20件の倒産があった。大型パチンコ店の淘汰が進み始めた背景には、減っている顧客の獲得競争の激化で、店舗の大型化とゲーム機の頻繁な入れ替えのための巨額の投資負担がある」
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