毎日新聞は2007年8月3日の朝刊で、社会保険庁の職員らが年金保険料などを着服・不正受給した事案が1995年から2006年に「少なくとも24件あり、総額約1億3,291万円に上ることが(同社調べで)分かった」と報じた。預かった保険料をそのまま自分のものにするなどの着服は計3,184万円、架空の人物を作り上げて、などの不正受給は計1億107万円に達するという。毎日新聞は「表面化していない事案もあるとみられる」と指摘し、明らかになった金額は「氷山の一角」である可能性も指摘している。
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