2019年 8月 23日 (金)

「出会い系」サイトの深層 女子中高生の「性の誘い」急増

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   出会い系サイトに関係した事件で、女子高生の被害者が急増していることが警察庁の調査で分かった。ただ、女子中高生を中心とした「被害児童」のほとんどが携帯電話で出会い系サイトにアクセスし、さらには女子児童の方から男性を性交渉などに誘い込む事例も増加・多発していることも明らかになった。

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携帯電話で女子中高生が性交渉に誘いこむケースが多発している
携帯電話で女子中高生が性交渉に誘いこむケースが多発している

   警察庁は2007年8月10日、出会い系サイトに関する事件の07年上半期の検挙状況を発表した。それによれば、2007年1月~6月に同庁に報告のあった出会い系サイトに関係した事件の検挙件数は前年同期比2件減の907件で、被害者708人のうち、18歳未満の児童が604人で85.3%にのぼり、18歳未満の児童のうち女子児童は601人で99.5%を占めた。

   また、被害児童が出会い系サイトにアクセスした手段は95.3%が携帯電話。さらに被害児童475人のうち、中学生(すべて女子)が188人、高校生(うち1人が男子)が285人で、女子高生にいたっては前年同期比で45人も増えた。

   これらから、女子高生を中心とした児童のほとんどが、携帯電話を通じて出会い系サイトにアクセスし、被害にあっている現状が明らかになった。

   さらに驚くべきことは、こうした児童から男性を性行為などに誘いこむケースが多発していることだ。

   警察庁によれば、出会い系サイト規制法違反にあたる「不正誘引」での検挙は39件と06年同期の20件増。18歳未満の児童の21人(女子20人)は自分から性行為などを誘う書き込みをしていた。このうち、07年5月に茨城県の女子高生が出会い系サイトに

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と書き込み、性交渉などに誘い込む事例もあったという。

   こうした児童からの「不正誘引」は実に前年同期の5倍にも急増している。いわば、児童の方から「援助交際」を男性側に申し込む「淫ら」なケースが多発しているというわけだ。

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