2024年 4月 24日 (水)

とっておきのネタを披露 市民記者「有料記事」で稼ぐ

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

悪意のあるものは、アカウントと記者の売上削除

   J-CASTニュースもさっそく記事を買ってみた。「DVDを無料で簡単にコピーする方法」「携帯電話から削除したメールを取り戻す方法」をそれぞれ100ポイントで買った。実際に試したわけではないが、それなりに丁寧に説明が書かれていた。「デリヘル」を検索してみたら、記事の出所は全部九州。そのうちの一つを10ポイントで買ってみると、アドレスがリンクされていて、クリックしたら誰でも見ることのできるデリヘル店のホームページだった。他にも「水道料の使用代金が合法的に半額になる方法」というのがあって、100ポイントで買ってみたら、記事は「水を出にくくして、半分しか使わなければいい」といういいかげんなものだった。

   100ポイントの値段でも、仮に買う人が数万人いたら、記者には相当な収入になる。それだけに、全く内容の無い記事なのに派手な見出しを付け、買わせようとする記者も出てきそうだ。このへんはどうなのか。FC2事務局は読者から苦情が来た場合について、

「記者の情報を確認し、メールで修正依頼をします。返事が無い場合や悪意のあるものは、アカウントと記者の売上削除をします。記者側で対応が出来ない場合は、記事購入者にポイントをお返しします」

と答えている。

1 2
姉妹サイト
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中