あいおい損保 サブプライム損失で役員報酬を自主返上

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   あいおい損害保険は2008年4月30日、米サブプライム住宅ローンにかかわる損失の責任をとって、役員報酬の一部を返上することを発表した。取締役、監査役の全員が月額報酬の10~50%を、2か月分返上する。

   同日発表した08年3月期の業績予想の修正によると、当初940億円を見込んでいたサブプライム損失(評価損)は836億円にとどまった。しかし、同社は資産運用にかかわる管理態勢を強化するとともに、サブプライム損失に対する経営責任を明確化した。

   金融界ではサブプライム損失が広がっているが、関連商品の購入など運用の失敗で役員報酬の一部を返上して経営責任をとるケースはめずらしい。同社によると、「(利用者や株主などから)どのようなかたちで(経営責任を)明確化するのか、との声がありました」と話し、経営陣がそういった声を重く受けとめた。

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