消費者金融大手3社「2期ぶり」黒字 08年3月期

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   消費者金融大手のアコムプロミス武富士が2008年5月8日に発表した08年3月期決算によると、3社そろって最終黒字を確保し2期ぶりに黒字に転じた。当期純利益(連結ベース)は、アコム354億円、プロミス159億円、武富士141億円の黒字だった。利息制限法の上限を超える利息(過払い金)の返還請求に備えていた引き当てが減少したことがプラスに働いた。

   ただ、貸出金利の上限引き下げや、それに伴う審査の厳格化によって、営業貸付金残高が減少を余儀なくされた。アコムと武富士は減収。プロミスも三洋信販を子会社化したことが寄与して増収となったが、その分を除けば減収だった。また、過払い金の返還請求の高止まり状態が続くなど、厳しい経営環境に変わりはない。

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