2019年 5月 21日 (火)

30~40歳代の働く女性に 「就活」ならぬ「婚活」がブーム

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   「婚活(結婚のための活動)中です」――そんな言葉が30~40歳代の働く女性から普通に聞かれるようになった。結婚しにくい今の時代には「就活」ならぬ「婚活」が不可欠で、合コンや見合いを積極的に行い、結婚相談所や紹介サービス会社に足を運ぶのもいとわないというのである。

チャンスを待つのでなく「狩りに出る感覚」に変化

   「婚活」とは、「就活(就職活動)」のアナロジーとして作られた言葉。広まるきっかけは、08年3月に発行された新書『婚活時代』(ディスカヴァー・トゥエンティワン社)。結婚できない男女が増えている現状では、就活のように結婚するにも活動が必要だと説き、未婚女性に大きな衝撃を与えた。これをきっかけに、「婚活を始めた」「意識しだした」という声も聞かれる。

   婚活の方法は、友人に紹介してもらったり、合コンへの参加、インターネットの掲示板を使ったりと、様々だ。結婚紹介サービスを利用する人も増えている。以前は男女の出会いを提供するという仕組みにどこか抵抗感があって、周りに秘密にしている人が多かった。「モテない」からと思われるのではないか。そんな「ミエ」も働いたようだ。

   最近では、30~40歳代の女性を中心に積極的に入会するようになっているそうだ。さらに、入会したことを友人に打ち明けたり、ランチの話題にしたりと、オープンに話をするようになった。5万1140人が会員登録している大手紹介サービス、オーネット(東京都品川区)の担当者は、

「本によって婚活という言葉が広まり、結婚のチャンスをただ待つという姿勢から、『狩りに出る感覚』といいましょうか、女性を中心に積極的なものに変わってきています。そうした流れの中で紹介サービスを利用することへの抵抗感、アレルギー的なものがなくなりつつあります」

と変化を語る。

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