2018年 12月 12日 (水)

「市民記者」のオーマイニュース 2年半で撤退、4月下旬サイト閉鎖

印刷
糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   情報サイト「オーマイライフ」を運営していたオーマイニュース(東京都中央区)は2009年3月25日、4月24日にサイトを閉鎖することを発表した。「市民みんなが記者だ」をスローガンに、鳥越俊太郎氏を編集長に迎え華々しくオープンしたが、閲覧数は低迷、「炎上」などのトラブルも相次いだ。08年には生活情報サイトとして再起を図ったが、最後までビジネスモデルを構築できず、開設から2年半でその幕を下ろすことになった。

「市民みんなが記者だ」をスローガンに06年8月にオープン

「オーマイニュース」は06年夏、鳴り物入りで日本上陸した
「オーマイニュース」は06年夏、鳴り物入りで日本上陸した

   ウェブサイトに告知が掲載されたほか、同サイトに登録していた「市民記者」宛てにもサイト閉鎖がメールで通知された。ウェブサイトでは、サイト閉鎖の経緯について

「この度、世界的な経済状況の悪化から、サイトの閉鎖を決定いたしましたが、今後の市民記者メディアの発展には大きな期待をしております」

と「不況が原因」と説明している。一方、市民記者向けのメールでは、以下のように陳謝する文面のみで、経緯の説明はない。

「改めて御礼申し上げますとともに、突然のお知らせとなり、市民記者ならびに読者のみなさまにはご迷惑、ご不便をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」

   メールによると、市民記者からの投稿は3月30日まで受け付け、ウェブサイトの更新は4月3日まで行われる。4月24日には、現行サイト「オーマイライフ」旧サイト「オーマイニュース」ともに完全に閉鎖され、翌25日以降は、これまで掲載されていた全ての記事にアクセスできなくなる。データベース上にある記事のデータも完全に消去されるといい、同社では、自分が書いた原稿を保存したい市民記者に対しては、サイト閉鎖までにデータを読み出すように呼びかけている。未払いの原稿料については、4月末までに支払いを終えるという。

   今回閉鎖されたサイトは、韓国の市民記者によるニュースサイト「オーマイニュース」の日本版として「市民みんなが記者だ」をスローガンに06年8月にオープン。韓国のオーマイニュースが7割、ソフトバンクが3割出資して日本法人を設立し、初代編集長に毎日新聞出身のジャーナリスト、鳥越俊太郎氏を迎えた。

   スタート当初から、鳥越氏が「ネットコミュニティー」に疎かったことが批判されたほか、記事のコメント欄に批判が殺到し「炎上」状態になるなど、トラブルが相次いだ。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
iQos_JC.jpg
ウチの旦那、煙草吸うんですけど... 揉めずに上手く解決するには?

11月22日は「いい夫婦の日」。パートナーとよりよい関係を築いていくために、日々の暮らしやコミュニケーションについて改めて考えるいい機会です。もしもパートナーに対して悩んでいることがあるのなら、これを機に「夫婦で話し合い」をしてみるのもいいかもしれません。思っていることや考えていることは、口に出さなければ伝わらないもの。「私たちが、今より、いい関係」になることを目指し、ポジティブに話し合うことが大切です。

PR 2018/11/19

ad-kyouryoku-kaidan2.png
秋の夜長に「最恐怪談」はいかが?

この秋、「最恐怪談」が、さらにパワーアップして帰ってきました。赤羽の地に集まったのは、怪談界でも指折りの3人の語り部たち。今宵は、背筋も凍る、このお話からお聞かせしましょう......。

PR 2018/10/9

姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • ついに第1号か!? GDPR違反で巨額制裁金 課される企業はあの......

  • 「就活応援」トークライブ北条かや×石渡嶺司の「会社に騙されないシューカツ」

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中