2019年 4月 20日 (土)

50~70%引きは当たりまえ 高級ホテル「タタキ売り」状態

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   東京都内の高級ホテル市場が不況の直撃を受け、崩壊寸前だ。利用者をなんとか確保しようと、宿泊料金は値引き合戦が熾烈で、1泊(ツイン、食事なし)1万円を下回る料金設定も登場。どこも50~70%引きは当たり前のようになっていて、いまや「タタキ売り」状態だ。

10万1089円のところが4万9665円

   価格比較サイトのカカクコムが運営するyoyaQ.comの「注目の割引ホテル」。ここに掲載された宿泊料金は、「これが高級ホテルの値段なのか」と驚かされる。

   東京・竹芝のホテル インターコンチネンタル東京ベイのツイン(食事なし、2人1室)は、正規料金が4万9665円だが、これが1万2000円。白金にあるシェラトン都ホテル東京は、ツイン(食事なし)の4万1370円の部屋がなんと9800円と1万円を割っている。

   まだある。高級ホテルに「安く泊まれる」と評判のサイト、一休.comでは、セルリアンタワー東急ホテル(渋谷)の、通常2人1室6万460円の部屋が1万9800円~2万300円で提供されている。

   3月30日に開業2周年を迎える六本木のザ・リッツ・カールトン東京は、宿泊パッケージ「セカンドイヤー アニバーサリー」を4月30日まで展開。「デラックスダブル」(2人利用)が通常2人で10万1089円のところ、4万9665円になっている。

   コンラッド東京(汐留)のホームページのトップには、「ヒルトン彩発見 12月31日まで 最大45%OFF!」の文字が躍る。

   日本の老舗高級ホテルも値下げ合戦に参戦している。阪急交通社によると、帝国ホテル東京の日月限定プラン(ツイン)が一人あたり1万7000円。一休.comの1泊限定「シティナイトステイ UP GRADE」(食事なし)だと、通常料金が2人で5万5440円のところ、2万6500円で泊まれる。

   ニューオータニでは、通常2人で4万1980円の部屋が、「カップルにオススメ! ガーデンタワーSTD」を利用すれば1万8000円になる。

   割引率でみると、どこも50~70%が当たりまえのようになっていて、割引は半ば恒常化してしまったようだ。

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