「タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ!」 駅全面禁煙反対論にコメント殺到

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   フリーライターがニュースサイト上で、JRが首都圏の駅で全面禁煙にしたことに対して、非喫煙者の立場からも異論を唱え、喫煙ルームが必要なのは、公立の学校や公園を作るのと同じ理屈だと主張している。この記事にコメントが殺到し、ネット上で論議になっている。

「駅全体でタバコを吸えないというのは問題」

JRの「全面禁煙」ポスター
JRの「全面禁煙」ポスター
「タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ!」

   こんな刺激的なタイトルで、ライブドアニュースの「眼光紙背」コラムを書いたのは、フリーライターの赤木智弘さん(33)。週刊誌などで、フリーターやニートについて発言していることで知られる。

   赤木さんは、2009年4月16日付のこのコラムで、まずJR東日本が1日から首都圏の駅で全面禁煙に踏み切ったことに不満を述べた。

   これでホームの端にあった喫煙所が撤去されたことに、「嫌ならホーム端に行かなければいい」と全面的に反論。通らなければならないとしても、一瞬だけだとした。赤木さん自身は、タバコを吸わないものの、端にある喫煙所に不快を感じたこともないという。

   そして、「駅全体でタバコを吸えないというのは問題」だとして、撤去するなら、各駅に喫煙ルームの設置を義務づけるべきだと主張した。

   ここで、論議となった前出の「子育て」についての言及が出てくる。

   タバコを「個人の趣味」だと喫煙ルームの税金など負担を否定する嫌煙家に対し、こう持論を展開したのだ。

「もし、そうした理屈が通じるのならば、私は児童公園や市立の保育園や幼稚園、小中学校の全面閉鎖を求めたい。なぜなら、子供を持たない私が、子育てという個人の趣味を、税金を通して負担してやる理由はないからだ」

   そして、その場合、公立の学校や公園も受益者負担すべきという理屈も通るとした。子育てさえも「個人の趣味」だとする論拠として、赤木さんは、独身者は税金負担に利益がないことを挙げている。ただ、学校などの閉鎖を求めているわけではなく、喫煙も、同じように他人の権利として認めなければならないという意味で言っている。

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