2019年 1月 21日 (月)

牛丼値下げ合戦どこまで行く? 「松屋」「すき家」250円「吉野家」270円

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   牛丼チェーンの値下げ合戦が激しさを増してきた。「松屋」と「すき家」は期間限定で並盛りを250円で、「吉野家」も270円で売り出す、といった具合だ。各社とも期間限定としているが、背景には値段を下げないと売れない、という実態があるようだ。

   「松屋」を展開する松屋フーズは、「牛めし」並盛りを2010年4月12日~23日の期間限定で、70円値下げして250円で売る、と4月5日に発表した。「新生活応援キャンペーン」として実施する。並盛りの他のサイズも70円引きとなる。

おいしさも向上させた

松屋も期間限定で250円に値下げ
松家も期間限定で250円に値下げ

   キャンペーンにともない、タレは化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料を使わず、米はコシヒカリにした。広報担当者は、「安くするだけでなく、おいしさを向上させていく」と話している。

   「すき家」を運営するゼンショーも4月9日~21日に都市部の百数十店で牛丼を30円値下げする。並盛りは250円となる。新規客を取り込むためで、広報担当者は、「サラリーマンや学生の多い店舗で実施し、お昼に牛丼を食べるという習慣のなかった層にも広げていきたい」といっている。一方、250円を通常価格にすることは「考えていない」としている。

   「吉野家」は4月7日~13日、牛丼を通常価格より110円値引きして並盛りは270円で売り出す。発表は3月31日。その後「松屋」と「すき家」が相次いで250円に値下げした形だ。これについて広報担当者は、「他社が250円にしたことでの影響は考えていない。牛丼業界にとってプラスの効果になればいい」と話している。

吉野家「価格競争に加わることは考えていない」

   09年12月にすき家と松屋が通常価格の値下げに踏み切った。これにより、すき家は、既存店の客数が12月は前年度月比15.9%増、10年1月は12.6%増、2月は17%増と増えた。松屋も09年12月の客数が6.7%増、10年1月は4.5%増、2月は5.1%増、3月(速報)は8.1%増と伸びた。

   一方、値下げをしなかった吉野家は09年12月の客数が20.5%減、10年1月は3.9%減、2月は13.6%減と苦戦している。4月7日からの値下げキャンペーンはこうした背景がありそうだが、広報担当者は「毎年春と秋に行っているキャンペーン。でも他社のように通常価格を下げて価格競争に加わることは考えていない」といっている。

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