2019年 2月 19日 (火)

スバル最後の軽サンバー生産中止 ファンや赤帽組合、惜しむ声広がる

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   スバルの富士重工業が軽自動車の生産を2012年2月に終えるとマスコミが報道し、波紋を広げている。スバルが軽の開発・生産から撤退することは既定路線で、既にダイハツ工業から軽の相手先ブランドによる生産(OEM)供給が始まっている。

   トヨタグループの一員となったスバルは、レガシィやインプレッサ、フォレスターに代表されるスポーティーなクルマを開発・生産するニッチメーカーとして生き残りを目指すことになる。

名車「スバル360」から派生した商用車

2012年2月に生産が終了するスバルの「軽サンバー」
2012年2月に生産が終了するスバルの「軽サンバー」

   しかし、スバルの軽に思い入れの強いファンならずとも、このニュースを深刻に受け止めた人々がいる。スバルサンバーを専用車として使ってきた全国の「赤帽」(全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会)のドライバーたちだ。

   スバルは自社開発の最後の軽乗用車となる「スバルステラ」の生産を既に中止し、5月24日にダイハツのOEM供給による新型ステラを発表した。スバル最後の軽乗用車となった旧ステラは、モデル末期にもかかわらず、駆け込み需要が殺到。2011年4月は2072台を販売し、軽のベスト10ランキングで9位と健闘した。

   スバルはルクラ、プレオなど既にダイハツのOEM車を投入し、多額のCMを流したにもかかわらず、皮肉にもスバルの軽のトップセールスは9位の旧ステラだった。

   スバル最後の自社開発の軽として2012年2月まで生産が続くのは、軽商用車「スバルサンバー」だ。サンバーは、1958年に登場した名車「スバル360」から派生した商用車で、現行モデルは6代目。軽唯一のリアエンジン、4輪独立サスペンションとスバル伝統の技術を受け継ぎ、現行モデルは、こちらも軽唯一の4気筒エンジンと、軽としてはオーバークオリティーとも言えるメカニズムを搭載している。

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