2018年 7月 23日 (月)

ドイツ国債「札割れ」未達額大きく「不安視」も

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   ドイツ政府が2011年11月23日に実施した期間10年の国債の入札で、60億ユーロ(約6200億円)に対して応札額が約39億ユーロにとどまる「札割れ」が起こった。落札利回りは1.98%となり、流通市場の価格を上回った。

   ドイツ国債の入札制度では、入札予定額に届かなかった金額分の国債はドイツ連邦銀行(中央銀行)が購入することになっているため、「札割れ」するケースは少なくないとされる。ただ、今回のケースでは未達額大きく、市場関係者のあいだでは不安視する向きも少なくない。

   南欧諸国の国債利回りが上昇するなど、欧州諸国の財政への不透明感は強まっていて、各国への波及がどこで歯止めがきくかは読みづらい状況にあるようだ。

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