2018年 7月 21日 (土)

声優水樹奈々は「歌手としても圧倒的」 オリコン音楽BD部門で1位、2位独占の快挙

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   声優、歌手の水樹奈々さんが2012年5月14日付、オリコン週間チャートの音楽ブルーレイディスク部門で2回目のトップ2独占を果たした。史上初の快挙だといい、人気声優として圧倒的な支持を獲得していた水樹さんだが、歌手としても止まるところを知らない勢いだ。

   今回1位と2位に入ったのは2日発売された「NANA MIZUKI LIVE CASTLE×JOURNEY -QUEEN-」と「同-KING-」。「-QUEEN-」が売上げ1万9271枚で1位、「-KING-」が1万8933枚で2位だった。

2011年1月にも1位、2位独占

   2作は2011年冬の東京ドームライブ2daysと夏のライブツアーから2公演を完全収録したもの。水樹さんは2011年1月付の同ランキングでも、「NANA MIZUKI LIVE GAMES×ACADEMY-BLUE-」と「同-RED-」で1位、2位を独占している。2度目の独占は史上初の快挙だ。また、ブルーレイディスク部門での1位は今回で6作目となり、これも歴代1位だという。

   ものすごい人気だが、改めて水樹さんのこれまでの歩みを振り返ってみる。1980年に愛媛県で生まれ、幼少の頃からカラオケ教室を営む父に演歌の指導を受けてきた。

   その後、紆余曲折をへて97年に声優デビューし、2000年に歌手として初のシングルを出した。04年から05年にかけ水樹さんの歌ったアニメ「魔法少女リリカルなのは」の主題歌が次々とヒット。09年には声優として初のNHK紅白歌合戦出場を果たし、人気「声優アーティスト」としての地位を不動のものにした。

「『声優』って名乗る必要あるの?」

   水樹さんの醍醐味と言えばやはりライブだ。生でも、ときにCD以上の迫力を見せる圧倒的な歌唱力に加え、ドームなどの大きい会場を生かした派手なステージ作り。そして、豪華なバックバンドだ。

   これまで参加してきたミュージシャンを見ると、ロックバンド、フェンス・オブ・ディフェンスの北島健二氏。ポルノグラフィティや槇原敬之のライブにも参加しているドラマー、松永俊弥氏といった国内最高峰のスーパープレイヤーばかり。水樹さんのライブでは毎回ハイクオリティな演奏を聴くことができる。ライブ映像が映えるブルーレイディスク作品の売れ行きが好調なのにはこうした背景もあるだろう。

   ただ、従来の声優ファンからは「水樹奈々ってもう『声優』って名乗る必要あるの?」という声も。確かにここ最近の声優としての活動状況をみると、単発的な出演が多く、アニメ作品に1クール継続して出演するというのはあまりない。歌手として大人気の水樹さんだが、声優としての水樹さんを好きだったファンも少なからずいるだろう。

   今回の快挙について2ちゃんねるやツイッターでは、「記録達成おめでとう!今年も紅白いけるかな」「声優というよりも歌手として圧倒的だな」といった声が寄せられていた。

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