2024年 4月 19日 (金)

大島優子の「パパとデート」スクープ!? 「週刊文春よ、そこまでやるか」の声

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   「週刊文春」2013年1月17日号が、AKB48の大島優子さん(24)の「"パパ"とのデート」をスクープした、とぶち上げた。

   記事は、大島さんと男性がいかにも恋愛関係にあるかのような見出しと文章で始まっている。ところが実際は…。インターネット上では釣られた人やファンが呆れや怒りの声を上げている。

「いちゃいちゃ頬寄せ合う」「周囲を警戒しつつ、連れ立って…」

「和食カウンターでイチャイチャ AKB・大島優子と"パパ"のしっぽりデート」

   こんな見出しで始まる記事は、12年12月17日に行われたイベント「AKB48紅白対抗歌合戦」終了後に、大島さんが40~50代の男性と隠れ家和食店に行ったという内容だ。「二人はカウンターに陣取り、いちゃいちゃと頬を寄せ合う。大島は完全リラックスモード。ぐにゃぐにゃ揺れるのは過ぎた酒量のせいか、女心か」「周囲を警戒しつつ、連れ立って大島の自宅マンションへと入っていった」など、2人が恋愛関係であることをにおわせるような記述が並ぶ。

   しかし翌朝、大島さんのマンションから出てきた男性は、大島さんの出身地・栃木へ向かっていった。男性は大島さんの本物の"パパ"だったというオチだ。記事の最後には「いやはや、何とまぎらわしい」と書かれており、意図的に読者を釣ろうとしたと見られる。 ただ、文春が翌朝まで張り込み、尾行したと見られることから、取材の最終段階までパパの素性をつかみきれていなかったことがうかがえる。せっかく取材したのだからと、ムリムリ記事に仕立て上げたということなのか?

   大島さんは12月18日に更新したブログで、「昨日はパパも久しぶりに観に来て、夜、晩酌しながら感想を言ってくれました」と、父親と親子水入らずの時間を過ごしたことを報告している。

「うっわつまんねえ」「何で記事になるの?」失望の声

   「パパ」は父親を指す以外に、経済的な援助をしてくれる年の離れた交際男性を意味することがある。今回の記事は発売前から週刊文春WEBで「デート撮 大島優子がパパと呼ぶ男性」という見出しで告知されていたこともあり、2ちゃんねるではまだ記事を読んでいない人が「大島さんにそういう相手がいるのか」と勘違いし、「うわああああ」「これはやばそう」などと書き込んだ。

   文春は昨年、AKBがらみの「スクープ」を連発している。一方の大島さんは、昨年の総選挙で1位になり、チームKのキャプテン。前田敦子さんが卒業したあと、AKBを代表する立場でもあり、ファンの間で緊張が走った。

   しかし実父だということがわかると、「うっわつまんねえ ちょっとコレはないだろ文春」「何で実の父と会って記事になるの?バカなの?」「実父だとわかって記事を書く文春のいやらしさ」など、ただの父親との食事までも記事にする文春への失望や呆れの書き込みが並んだ。

   ツイッターでも、AKBファンが「実の父親の食事にここまで書くか!?優子ちやんに謝罪しろ」「文春はストーカーだね!そして稚拙な文章あきれる!」「名誉毀損で訴えればいいんじゃん?今度はこっちが潰す番やろ」など怒りをあらわにしている。

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