2018年 7月 21日 (土)

ニトリへの賠償命令確定 「欠陥椅子で大けが、うつ病に」因果関係認める

印刷

   家具大手ニトリで買った椅子の脚が折れ、転んで大けがをした結果、うつ病になったとして、北九州市の40代の女性が損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第一小法廷(白木勇裁判長)は2013年2月28日付けで、ニトリ側の上告を退ける決定をした。

   これで、事故とうつ病の因果関係を認め1580万円の賠償をニトリに命じた11年12月の二審・福岡高裁判決が確定した。

   二審判決によると、女性は08年11月、ニトリで買った椅子(商品名「パーソナルチェアウルフ2」、品番RD6200R)に座って1歳の長男をひざに乗せようとしたところ、溶接の不具合で椅子の脚が折れ、転倒。その際に腰の骨が折れて入院し、4か月後にうつ病と診断された。

   一審福岡地裁小倉支部は健康が回復しないことなどへの不安からうつ病になったとして、ニトリに約960万円の支払いを命令。二審福岡高裁は精神的負担をより重視し、賠償を増額していた。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中